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子ども・子育て支援新制度関連条例(案)に対するパブリックコメント(意見募集)手続の実施(募集期間:平成26年6月10日~7月9日) | 函館市

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(1)

子 ど も ・ 子 育 て 支 援 に 関 す る

各 種 設 備 ・ 運 営 基 準 関 係 条 例 (案 )

1 (仮称)函館市幼保連携型認定こども園の設備および運営に関する基準を

定める条例(案)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P1~P5 2 ( 仮 称 ) 函 館 市 地 域 型 保 育 事 業 の 設 備 お よ び 運 営 に 関 す る 基 準 を 定 め る

条例(案)

○ 各事業共通事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P6 (1)-1 小規模保育事業(A型)の設備および運営に関する基準案・・・・P8 (1)-2 小規模保育事業(B型)の設備および運営に関する基準案・・・・P8 (1)-3 小規模保育事業(C型)の設備および運営に関する基準案・・・・P9 (2) 事業所内保育事業の設備および運営に関する基準案・・・・・・・P10 (3) 家庭的保育事業の設備および運営に関する基準案・・・・・・・・P11 (4) 居宅訪問型保育事業の設備および運営に関する基準案・・・・・・P11 3 (仮称)函館市特定教育・保育施設および特定地域型保育事業の運営に

関する基準を定める条例(案)・・・・・・・・・・・・・・・・・・P12~P15 4 (仮称)函館市放課後児童健全育成事業の設備および運営に関する基準を

(2)
(3)

条例(案)

(1)

国においては,以下の事項を「従うべき基準」(以下,表中において「従」),そ

れ以外の事項は「参酌すべき基準」(以下,表中において「参」)とした。

学級の編制,配置するべき園長・保育教諭・その他の職員,その員数

保育室の床面積その他設備に関する事項であって,子どもの健全な発達に密接に

関連するもの

運営に関する事項であって,子どもの適切な処遇の確保,秘密の保持,子どもの

健全な発達に密接に関連するもの

(2)

国においては,新たな幼保連携型認定こども園の質を確保し向上させる観点から,

現行の幼保連携型認定こども園に適用されている基準を基礎とした上で,幼稚園と保

育所の基準のいずれか高い水準を引き継ぐ等の方針で基準を策定。既存施設(幼稚園,

保育所,幼保連携型認定こども園)からの移行については,新たな基準に適合するよ

う努めることを前提に,「設備」に関しての特例を設けた。

項 目 国 基 準 本市基準案

学級編成 学級編成 ・ 満3歳以上の子どもの教育課程に基づく教育を行うため 国基準と同様 ・職員 (従) 学級を編制する。

・ 学年の初日前日に同年齢の園児での編制を原則とする。 ・ 1学級の園児数は,35人以下を原則とする。

職員配置 ・ 満3歳以上の園児の各学級には,専任の保育教諭を1人 国基準と同様 (従) 以上置く。

・ 教育・保育に直接従事する職員数

満1歳未満の園児 おおむね3人につき1人 満1歳~満3歳未満の園児 おおむね6人につき1人 満3歳~満4歳未満の園児 おおむね20人につき1人 満4歳以上の園児 おおむね30人につき1人 ただし,常時2人以上

・調理員を置く。

ただし,全園児が満3歳以上児であって調理業務を全部 委託または外部搬入する場合は置かないことができる。

その他の ・ 副園長または教頭は,いずれかを置くよう努める。 国基準と同様 職員の配 ・ 主幹養護教諭,養護(助)教諭,事務職員は,置くよう

(4)

項 目 国 基 準 本市基準案

設備 園舎およ ・ 園舎および園庭(運動場等)は必置とし,同一の敷地内 国基準と同様 び園庭 または隣接する敷地内に設ける。

(従)

保育室等 ・ 満2歳以上の子どもを受け入れる場合は,保育室および 国基準と同様 の設置 遊戯室を必置。ただし,特別な事情がある場合は,保育室

(従) と遊戯室の兼用も可とする。

・ 満3歳以上の子どもに係る保育室の数は,学級数を下っ 国基準と同様 てはならない。

・ 満2歳未満の子どもを受け入れる場合は,乳児室または ほふく室を必置

・ 職員室・保健室・便所は,必置。ただし,特別な事情が ある場合は,職員室と保健室の兼用も可とする。

園舎の階 ・ 園舎の階数は,2階建以下を原則とする。ただし,特別 国基準と同様 数,保育 な事情(地形の特殊性など)がある場合は,3階建以上も可

室等の設 とする。

置階 ・ 乳児室,ほふく室,保育室,遊戯室,便所は,1階に設 (従) 置することを原則とする。園舎が耐火建築物で保育所に求 められる待避設備等を備える場合は,2階に設置可とする。 ・ 満3歳未満の子どもに係る乳児室,ほふく室,保育室,

便所については,園舎が耐火建築物で保育所に求められる 待避設備等を備える場合は,3階以上に設置可とする。

園舎・保 ・ 園舎の面積(満3歳未満の子どもに係る保育の用に供す 国基準に,乳 育室等の る部分を除く) 児室およびほふ 面積 1学級 180㎡ く室を一の部屋 (従) 2学級 320㎡ として設ける場 3学級以上 1学級につき100㎡増 合は,満2歳未 ・ 乳児室 1人につき1.65㎡以上 満児1人につき ・ ほふく室 1人につき3.3㎡以上 3.3㎡以上と ・ 保育室または遊戯室 1人につき1.98㎡以上 する旨の規定を

(5)

設備 園庭の面 ・ 園庭の面積は,以下のアおよびイの面積を合計した面積 国基準と同様 積 以上

(従) ア 満3歳以上の子どもに係る幼稚園基準による面積と保 育所基準による面積のいずれか大きい方の面積

・幼稚園基準による面積(学級数に応じた面積) 1学級 330㎡

2学級 360㎡ 3学級 400㎡

4学級以上 1学級につき80㎡増 ・保育所基準による面積

園児1人につき3.3㎡に満3歳以上の園児数を乗じ た面積

イ 満2歳の子どもについて,保育所基準による面積 園児1人につき3.3㎡

調理室の ・ 自園調理による食事の提供の場合は,調理室の設置を原 国基準と同様 設置 則とする。

(従) ・ 食事の提供をすべき子どもの数が20人未満である場合 は,自園調理の場合であっても,独立した調理室ではなく, 提供すべき人数に応じて必要な調理設備を備えていれば可 とする。

・ 外部搬入による食事の提供の場合は,独立した調理室で はなく,施設内で行うことが必要な調理のための加熱,保 存等の調理機能を有する設備を備える。

その他の ・ 飲料水設備,手洗用設備,足洗場設備は,必置 (従) 国基準と同様 設備 ・ 放送聴取設備,映写設備,水遊び場,園児清浄用設備,

図書室,会議室は設置に努める。 (参)

運営 平等取扱 ・ 園児の国籍,信条,社会的身分または費用を負担するか 国基準と同様 い,虐待 否かにより差別的取扱いをしてはならない。

・懲戒権 ・ 職員は,園児に虐待その他心身に有害な影響を与える 限濫用の 行為をしてはならない。

禁止,秘 ・ 懲戒に関し園児の福祉のため必要な措置をとるときは, 密保持等 身体的苦痛を与え,人格を辱める等の権限濫用をしてはな

(従) らない。

・ 職員は,正当な理由なく,業務上知り得た園児・家族の 秘密を漏らしてはならない。

・ 施設は,職員であった者が,正当な理由がなく,その業務 上知り得た園児またはその家族の秘密を漏らすことがないよ う,必要な措置を講じる。

教育・保 ・ 満3歳以上の子どもの1日の教育課程に係る教育時間は, 国基準と同様 育時間等 4時間を標準とし,園児の心身の発達の程度,季節等に適

切に配慮する。 (従)

・ 満3歳以上の子どもの教育課程に係る毎学年の教育週数 は,39週を下回らない。 (従)

(6)

項 目 国 基 準 本市基準案

運営 食事の提 ・ 食事の提供を求める子どもの範囲は,保育認定を受ける 国基準と同様 供 子どもとする。

(従) ・ 自園調理を原則。満3歳以上の子どもについては,現行 の保育所における要件(衛生面,栄養面等調理業務を適切 に遂行できる能力を有する者への委託等)を満たす場合に 限り,外部搬入可とする。

・ 満3歳未満の子どもに対する食事の外部搬入は,不可と する。

研修等 ・ 教育・保育に従事する者に限らず,施設の職員は,必要 国基準と同様 (参) な知識および技能の修得等に努める。

・ 施設は,職員に対して研修の機会を確保し,資質向上等 を図らなければならない。

苦情対応 ・ 施設は,園児または保護者等からの苦情に迅速かつ適切 国基準と同様 (参) に対応するため,苦情受付窓口の設置等の必要な措置を講

じなければならない。

保護者と ・ 園長は,常に保護者と密接な連絡をとり,教育・保育の 国基準と同様 の連絡 内容等につき,その保護者の理解および協力を得るよう努

(参) めなければならない。

既存施設 園舎,保 〇 既存の保育所からの移行の場合 国基準と同様 からの移 育室等の ・ 満3歳以上の子どもの保育の用に供する保育室または遊

行の特例 面積 戯室の面積が保育所基準(子ども1人につき1.98㎡以上) (経過措 (従) を満たしている場合は,園舎面積を満たさなくてもよい。 置) 〇 既存の幼稚園からの移行の場合

・ 園舎面積(満3歳未満の乳幼児の保育の用に供する施設 設備の面積を除く)が幼稚園基準(1学級:180㎡等) 以上である場合は,保育室または遊戯室の面積を満たさな くてもよい。

園舎,保 〇 既存の保育所からの移行の場合 国基準と同様 育室等の ・ 保育室等(乳児室・ほふく室・保育室・遊戯室・便所)

設置階 の2階設置については,園舎が準耐火建築物であっても, (従) 保育所基準(待避上必要な設備)を満たしていれば可とする。

〇 既存の幼稚園からの移行の場合

・ 保育室等の2階設置について,幼稚園基準(耐火建築物 かつ待避上必要な施設)を満たしていれば可とする。

園庭の設 〇 既存の保育所からの移行の場合 国基準と同様 置,面積 ・ 満3歳以上の子どもの保育の用に供する園庭の面積が保

(従) 育所基準(子ども1人につき3.3㎡)以上である場合には 幼稚園基準(1学級:330㎡等)を満たさなくてもよい。 〇 既存の幼稚園からの移行の場合

(7)

旧幼保連 職員配置 ・ みなし幼保連携型認定こども園(新たな認可があったも 国基準と同様 携型認定 (従) のとみなされた旧幼保連携型認定こども園)の職員配置は

こども園 省令の施行日から起算して5年間は,従前の例(満3歳以 (経過措 上の短時間利用児おおむね35人につき1人)によること 置) ができる。

・ 省令の施行日から起算して5年間は,副園長,教頭の教 諭免許状および保育士資格については,いずれかを有して いれば足りる。

(8)

(仮称)函館市地域型保育事業の設備および運営に関する基準を定める条例(案)

国においては,以下の事項を「従うべき基準」,それ以外の事項は「参酌すべき基準」とした。

職員の資格,その員数

乳幼児の適切な処遇の確保,秘密の保持,児童の健全な発達に密接に関連するもの

【各事業共通】

項 目 国 基 準 本市基準案

一般原則 ・ 事業者は,乳幼児の人権に配慮し,人格を尊重した運営を行う。 国基準と同様 (参) ・ 事業者は,地域社会と交流・連携し,保護者・地域社会に対する運

営の内容の説明に努める。

・ 事業者は,保育の質の自己評価を行い,常にその改善を図る。 ・ 事業者は,定期的に外部評価を受けて,その結果を公表し,常にそ

の改善を図るよう努める。

・ 事業所(居宅訪問型保育事業を除く)には,各事業の目的を達成 するために必要な設備を設ける。

・ 事業所の構造設備は,採光,換気等保健衛生,危害防止に十分な考 慮を払って設ける。

連携施設 ・ 事業者(居宅訪問型保育事業を除く)は,連携施設(保育所,幼稚 国基準と同様 (従) 園,認定こども園)を確保する。

※ 連携事項 ①集団保育の機会設定②代替保育の提供③当該保育終了 後の受け入れ等(保育所型事業所内保育事業は③のみ)

※ 連携施設の確保が著しく困難であって適切な支援を行うことができ ると市町村が認める場合は,省令施行日から起算して5年を経過する 日までの間連携施設を確保しないことができる。(経過措置)

非常災害 ・ 事業者(居宅訪問型保育事業を除く)は,軽便消火器等の消火用具 地震や津波など 対策 非常口その他非常災害に必要な設備を設けるとともに,非常災害に対 の自然災害を想 (参) する具体的な計画を立て,不断の注意と訓練をするよう努める。 定した非常災害 ・ 避難および消火訓練は,少なくとも毎月1回行う。 の対策の実施に

ついて規定

職員の一 ・ 職員は健全な心身を有し,豊かな人間性と倫理観を備え,児童福祉 国基準と同様 般的要件 事業に熱意のある者であって,できる限り児童福祉事業の理論および

(参) 実際について訓練を受けた者とする。

耐火基準 ・ 保育室等を2階以上に設ける場合(家庭的保育事業・居宅訪問型保 国基準と同様 (参) 育事業を除く) 耐火建築物または準耐火建築物,避難階段等を設置

嘱託医 ・ 嘱託医を置く。(居宅訪問型保育事業を除く) 国基準と同様 (従) ※ 連携施設と同一の嘱託医に委嘱することも可とする。

保育時間 ・ 保育時間は,1日8時間を原則として保護者の労働時間等を考慮し 国基準と同様 (参) て当該事業を行う者が定める。

平等取扱 ・ 事業者は乳幼児の国籍,信条,または社会的身分による差別的取 国基準と同様 い,虐待 扱いをしてはならない。

等・懲戒 ・ 乳幼児に対し,児童福祉法第33条の10各号掲げる行為(身体 権限濫用 暴行,わいせつ行為,著しい減食,長時間の放置,暴言,拒絶的な の禁止 対応,心理的な外傷を与える言動等)その他当該児童の心身に有害

(従) な影響を与える行為をしてはならない。

(9)

秘密保持 ・ 職員は,正当な理由なく,業務上知り得た園児・家族の秘密を漏ら 国基準と同様 等 してはならない。

(従) ・ 事業者は,職員であった者が,正当な理由がなく,その業務上知り 得た利用乳幼児またはその家族の秘密を漏らすことがないよう,必要 な措置を講じる。

衛生管理 ・ 利用者の使用する設備,食器等または飲用する水についての衛生管 国基準と同様 等 理に努める。

(参) ・ 感染症または食中毒の発生,まん延の防止措置に努める。 ・ 必要な医薬品その他の医療品を備え,適正に管理する。

研修等 ・ 職員は,必要な知識および技能の修得等に努める。 国基準と同様 (参) ・ 事業者は,職員に対して研修の機会を確保しなければならない。

苦情対応 ・ 事業者は,乳幼児または保護者等からの苦情に迅速かつ適切に対応 国基準と同様 (参) するため,苦情受付窓口の設置等の必要な措置を講じる。

運営規程 ・ 事業者は,運営規程において,以下の事項について定める。 国基準と同様 の策定 ① 事業の目的および運営の方針

(参) ② 提供する保育の内容

③ 職員の職種,員数および職務の内容

④ 保育を提供する日および時間(開所時間),提供を行わない日 ⑤ 利用料等に関する事項 (種類・理由・その額を含む)

⑥ 乳児・幼児の区分ごとの利用定員

⑦ 事業の利用開始・終了に関する事項・利用に当たっての留意事項 ⑧ 緊急時等における対応方法

⑨ 非常災害対策

⑩ 虐待防止のための措置に関する事項 ⑪ その他事業の運営に関する重要事項

帳簿 ・ 事業者は,職員,財産,収支および乳幼児の処遇の状況を明らかに 国基準と同様 (参) する帳簿を整備しておく。

給食 給食 自園調理 国基準と同様

(従) (調理業務委託および連携施設等からの搬入可とする。) ※居宅訪 ※ 同一事業者が運営する小規模保育事業若しくは事業所内 問型保育 保育事業を行う事業所,社会福祉施設,医療機関を含む。 事業を除 ※ 事業所内保育事業については,現在自園調理をしていな く い事業から移行する場合は省令施行日から起算して5年経

過する日までに体制を整える前提で経過措置あり。

設備 調理設備 国基準と同様

(搬入の場合は,加熱,保存等の調理機能を有する 設備) ※ 事業所内保育事業:利用定員20人以上は調理室

利用定員19人以下は調理設備

職員 調理員 国基準と同様

※ 調理業務を全部委託する場合や連携施設等からの搬入の 場合は置かないことができる。

(10)

(1)-1

小規模保育事業(A型)の設備および運営に関する基準案

項 目 国 基 準 本市基準案

保育従事 保育士 国基準と同様

者 ※ 当該事業所に勤務する保健師または看護師を1人に限り保育士と (従) みなすことができる。

職員数 ・ 以下の配置に加え1人配置する。 国基準と同様 (従) 乳児 おおむね3人につき1人

1・2歳児 おおむね6人につき1人

※ 満3歳以上児に係る保育の体制の整備状況その他の地域の事情を 勘案して保育が必要と認められる児童を受け入れる場合

3歳児 20:1 4・5歳児 30:1

設備・面 保育室等 乳児室またはほふく室 乳児・1歳児 1人につき3.3㎡ 国基準と同様 積 保育室または遊戯室 2歳児以上 1人につき1.98㎡

(参) 便所

屋外遊戯 満2歳児以上の児童1人につき3.3㎡以上 国基準と同様 場 ※ 事業所の付近にある他の公的施設の敷地その他の屋外遊

戯場に代わるべき場所を含む。

(1)-2

小規模保育事業(B型)の設備および運営に関する基準案

項 目 国 基 準 本市基準案

保育従事 1/2以上保育士 国基準と同様

者 ※ 当該事業所に勤務する保健師または看護師を1人に限り保育士とみ (従) なすことができる。

※ 保育士以外は,市町村長が行う研修を終了した者とする。

職員数 ・ 以下の配置に加え1人配置する。 国基準と同様 (従) 乳児 おおむね3人につき1人

1・2歳児 おおむね6人につき1人

※ 満3歳以上児に係る保育の体制の整備状況その他の地域の事情を 勘案して保育が必要と認められる児童を受け入れる場合

3歳児 20:1 4・5歳児 30:1

設備・面 保育室 乳児室またはほふく室 乳児・1歳児 1人につき3.3㎡ 国基準と同様 積 等 保育室または遊戯室 2歳児以上 1人につき1.98㎡

(参) 便所

屋外遊 満2歳児以上の児童1人につき3.3㎡以上 国基準と同様 戯場 ※ 事業所の付近にある他の公的施設の敷地その他の屋外遊戯

(11)

項 目 国 基 準 本市基準案

保育従事 家庭的保育者 国基準と同様

者 ・ 市町村長が行う研修を終了した保育士,または保育士と同等以上の (従) 知識および経験を有すると市町村長が認める者

家庭的保育補助者

・ 市町村長が行う研修を修了した者

職員数 3歳未満児 おおむね3人につき1人 国基準と同様 (従) (家庭的保育補助者を置く場合はおおむね5人につき2人)

設備・面 保育室等 乳児室またはほふく室 乳児・1歳児 1人につき3.3㎡ 国基準と同様 積 保育室または遊戯室 2歳児 1人につき3.3㎡

(参) 便所

屋外遊戯 満2歳児以上の児童1人につき3.3㎡以上 国基準と同様 場 ※ 事業所の付近にある他の公的施設の敷地その他の屋外遊

戯場に代わるべき場所を含む。

利用定員 6人以上10人以下 国基準と同様 (従) ※ 省令の施行日から起算して5年を経過する日まで利用定員を6人

(12)

(2)

事業所内保育事業の設備および運営に関する基準案

項 目 国 基 準 本市基準案

保育従事 〇 利用定員20人以上(保育所型事業所内保育事業所)全て保育士 国基準と同様 者 〇 利用定員19人以下(小規模型事業所内保育事業所)

(従) 半数以上保育士

※ 当該事業所に勤務する保健師または看護師を1人に限り保育士と みなすことができる。

※ 保育士以外は市町村長が行う研修を終了した者とする。

職員数 〇 利用定員20人以上(保育所型事業所内保育事業所) 国基準と同様 (従) 乳児 おおむね3人につき1人

1・2歳児 おおむね6人につき1人

※ 満3歳以上児に係る保育の体制の整備状況その他の地域の事情を 勘案して保育が必要と認められる児童を受け入れる場合

3歳児 おおむね20人につき1人 4・5歳児 おおむね30人につき1人 ・ 常時2人を下回ってはならない。

〇 利用定員19人以下(小規模型事業所内保育事業所)

・ 上記と同じ基準により算出した各年齢区分の人数の合計に1人を 加えた人数以上

設備・面 保育室等 〇 利用定員20人以上(保育所型事業所内保育事業所) 国基準と同様 積 乳児・1歳児 乳児室1人につき1.65㎡

(参) またはほふく室1人につき3.3㎡ 2歳以上児 保育室1人につき1.98㎡

〇 利用定員19人以下(小規模型事業所内保育事業所) 乳児室・ほふく室1人につき3.3㎡

保育室1人につき1.98㎡ 〇 便所

屋外遊戯 満2歳児以上の児童1人につき3.3㎡以上 国基準と同様 場 ※ 付近の代替地可とする。

地域枠の 事業主が雇用する労働者の子ども以外の地域の子どもを受け入れる「 国基準と同様 受入れ 地域枠」(満3歳未満児)については,別表1の「地域枠の定員」以上

(参) とする。

別表1

地 域 枠 利 用 定 員

の 定 員 1~10名 1~5名 1名

6~7名 2名

8~10名 3名

11~20名 11~15名 4名

16~20名 5名

21~30名 21~25名 6名

26~30名 7名

31~40名 10名

41~50名 12名

51~60名 15名

61~70名 20名

(13)

項 目 国 基 準 本市基準案

保育従事 家庭的保育者 国基準と同様

者 ・ 市町村長が行う研修を修了した保育士,または保育士と同等以上の (従) 知識および経験を有すると市町村長が認める者

家庭的保育補助者

・ 市長村長が行う研修を修了した者

職員数 3歳未満児 おおむね3人につき1人 国基準と同様 (従) (家庭的保育補助者を置く場合 おおむね5人につき2人)

設備・面 保育室等 保育を行う専用居室 1人につき3.3㎡ 国基準と同様 積 (部屋自体は9.9㎡以上が必要)

(参) 便所

屋外遊戯 同一敷地内に遊戯等に適当な広さの庭 国基準と同様 場 ※ 付近の代替地可とする。

1人につき3.3㎡(2歳児)

(4)

居宅訪問型保育事業の設備および運営に関する基準案

項 目 国 基 準 本市基準案

提供保育 障害・疾病等の程度を勘案して集団保育が著しく困難であると認めら 国基準と同様 (従) れる乳幼児

保育従事 家庭的保育者 必要な研修を修了した保育士,または保育士と同等以上 国基準と同様 者 の知識および経験を有すると市町村長が認める者

(従)

職員数 家庭的保育者1人が保育できる乳幼児(3歳未満児)は1人 国基準と同様 (従)

(14)

( 仮 称 ) 函 館 市 特 定 教 育 ・ 保 育 施 設 お よ び 特 定 地 域 型 保 育 事 業 の 運 営 に 関 す る

基準を定める条例(案)

国においては,以下の事項を「従うべき基準」,それ以外の事項は「参酌すべき基準」とした。

利用定員

小学校就学前の子どもの適切な処遇の確保,秘密の保持,小学校就学前の子ど

もの健全な発達に密接に関連するもの

項 目 国 基 準 本市基準案

利用定員 特定教育・ ・ 認定こども園および保育所の利用定員は,20人以上 国基準と同様 (従) 保育施設 とする。

・ 認定こども園は,子ども・子育て支援法第19条第1 項各号の区分ごとの利用定員を定める。

・ 幼稚園は,同法第19条第1項第1号の区分の利用定 員を定める。

・ 保育所は,同法第19条第1項第2号および第3号の 区分の利用定員を定める。

※ 上記のうち第3号については,満1歳未満児と満1歳 以上児に区分して利用定員を定める。

特定地域型 利用定員 国基準と同様

保育事業 ・ 家庭的保育事業 1人以上5人以下 ・ 小規模保育事業 A型・B型 6人以上19人以下 ・ 小規模保育事業 C型 6人以上10人以下 ・ 居宅訪問型保育事業 1人

※ 上記定員は,事業所ごとに満1歳未満児と満1歳以上 児に区分して利用定員を定める。

利用開始 提供する教 ・ 施設・事業者は,特定教育・保育,特定地域型保育の 国基準と同様 に伴う基 育・保育等 提供の開始に際して,あらかじめ,保護者に対し,運営

準 の内容およ 規程,職員の勤務体制,利用者負担,その他の利用申込 び手続きの 者の選択に資すると認められる重要事項(文書)を交付 説明,同意 して説明し,同意を得る。

(従)

応諾義務 ・ 施設・事業者は,利用の申込みを受けたときは,正当 国基準と同様 (正当な理 な理由がなければ拒んではならない。

由のない提 ・ 認定こども園または幼稚園は,利用の申込みおよび現 供拒否の禁 に利用している法第19条第1項第1号の子どもの総数 止) が第1号の利用定員の総数を超える場合は,抽選,申込 (従) み順,施設設置者の理念,基本方針等の基づく選考その

他公正な方法により選考する。

・ 認定こども園または保育所・事業者は,利用の申込み および現に利用している法第19条第1項第2号または 第3号(事業者は第3号)の子どもの総数が第2または 3号の利用定員の総数を超える場合は,保育の必要性が 高い子どもが優先的に利用できるように選考する。 ・ 施設・事業者は,選考方法をあらかじめ保護者に明示

(15)

利用開始 あっせん, ・ 施設・事業者は,市町村が保護者から求めがあった場 国基準と同様 に伴う基 調整,要請 合等に行う利用についてのあっせんおよび要請にできる

準 への協力 限り協力しなけばらない。

(従) ・ 施設(認定こども園または保育所)・事業者は,保育 の需要に応ずる施設や事業等が不足または不足するおそ れがある場合等に市町村が行う利用についての調整や要 請にできる限り協力しなければならない。

支給認定証 ・ 施設・事業者は,利用開始に当たって,支給認定証に 国基準と同様 の確認,支 より受給資格の確認(利用期間等)を行う。

給認定申請 ・ 施設・事業者は,支給認定申請が行われていない場合 の援助 には,申し込みの意思を踏まえて,速やかに適切な申請

(参) がなされるよう援助をする。

教育・保 幼稚園教育 ・ 幼稚園は幼稚園教育要領,保育所は保育所保育指針, 国基準と同様 育の提供 要領,保育 幼 保 連 携 型 認 定 こ ど も 園 は 幼 保 連 携 型 認 定 こ ど も 園

に伴う基 所保育指針 教育・保育要領に基づき(幼保連携型認定こども園以外 準 等に則った の認定こども園は幼保連携型認定こども園教育・保育要 教育・保育 領の内容も踏まえる),子どもの心身の状況を踏まえ, の提供 適切に教育・保育を提供しなくてはならない。

(従) ・ 地域型保育事業は保育所保育指針に準じて,子どもの 心身の状況を踏まえ,適切に保育を提供しなくてはなら ない。

平等取扱い ・ 施設・事業者は,子どもの国籍,信条,社会的身分, 国基準と同様 ,虐待・懲 費用負担の有無により差別的取扱いをしてはならない。

戒権限濫用 ・ 職員は,園児に虐待その他心身に有害な影響を与える の禁止 行為をしてはならない。

(従) ・ 懲戒に関し園児の福祉のため必要な措置をとるときは 身体的苦痛を与え,人格を辱める等の権限濫用をしては ならない。

地域型保育 ・ 事業者(居宅訪問型保育事業を除く)は,連携施設 国基準と同様 事業の連携 (保育所,幼稚園,認定こども園)を確保する。

施設 ※ 連携事項 集団保育の機会設定・代替保育の提供・当 (従) 該保育の終了後の受け入れ等 ※経過措置あり。

利用者負担 ・ 施設・事業者は,保護者から法定の利用者負担額の 国基準と同様 額等の受領 支払を受ける。この額のほか,あらかじめ保護者に金銭

(従) の使途・額・理由等の説明を行い同意を得たうえで,教 育・保育等の質の向上を図るための特に必要が認められ る対価や次の費用は保護者から受け取ることができる。

なお,質の向上のための対価については,文書に よる同意が必要。受領後は保護者に領収証を交付する。 ①日用品,文房具,教育・保育に必要な物品購入費 ②行事への参加に要する費用

(16)

項 目 国 基 準 本市基準案

教育・保 特別利用保 ・ 施設・事業者が,特別利用保育・特別利用教育・特別 国基準と同様 育の提供 育・特別利 利用地域型保育を提供する場合の職員配置,設備,教育・

に伴う基 用教育の提 保育の内容等については,当該施設・事業で定員を設定 準 供(定員外利 している認定区分の子どもと同じ認可基準等によること

用の取扱い) を基本とする。 (従)

利用者に関 ・ 給付(委託費)を受けている子どもの保護者が虚偽・ 国基準と同様 する市町村 不正行為によって教育・保育の提供を受けている,また

への通知 は受けようとしていることを施設・事業者が把握した場 (不正受給の 合,市町村に対して通知する。

防止) (参)

管理・運 運営規程の ・ 施設・事業者は,運営規程において,以下の事項につ 国基準と同様 営等に関 策定 いて定める。

する基準 (参) ① 施設・事業の目的および運営の方針 ② 提供する教育・保育の内容

③ 職員の職種,員数および職務の内容

④ 教育・保育を提供する日および時間(開所時間), 提供を行わない日(休業日)

⑤ 利用料等に関する事項

(実費徴収・上乗せ徴収の有無・理由・その額を含む) ⑥ 利用定員

⑦ 施設・事業の利用開始・終了に関する事項および利 用に当たっての留意事項

(入園資格,選考を行う場合の基準を含む) ⑧ 緊急時等における対応方法

⑨ 非常災害対策

⑩ 虐待防止のための措置に関する事項 ⑪ その他施設・事業の運営に関する重要事項

個人情報管 ・ 施設・事業の従業者は,正当な理由がなく,その業務 国基準と同様 理 上知り得た子どもおよびその家族の秘密を漏らしてはな

(秘密保持) らない。

(従) ・ 現に教育・保育に従事している職員に加えて,職員が 退職後も正当な理由なく業務上知り得た情報を漏らすこ とがないよう,施設・事業者は必要な措置を講じる。 ・ 一方,地域型保育事業から教育・保育施設への接続や

(17)

管理・運 事故発生の 〇 事故の発生(再発)防止 国基準と同様 営等に関 防止,発生 ・ 施設・事業者は,事故発生および再発防止のために,

する基準 時の対応 以下の措置を講じる。

(従) ① 事故が発生した場合の対応,報告の方法等につい て記載された事故発生防止のための指針を整備する こと。

② 事故が発生した場合またはそれに至る危険性があ る事態が生じた場合に,報告・分析を通じて改善策 を従業員に周知徹底する体制を整備すること。 ③ 事故発生防止のための委員会および従業員に対す

る研修を定期的に行うこと。 〇 事故発生時の対応

・ 施設・事業者は,事故が発生した場合の対応として, 以下の措置を講じる。

① 事故が発生した場合,保護者(家族),市町村に対 する速やかな報告を行うこと。

② その際,事故発生時の状況,処置等に関する記録 をとること。

③ 賠償すべき事故が発生した場合,速やかに損害賠 償を行うこと。

評価 ・ 施設・事業者は,自ら行う業務の質の評価を行い,常 国基準と同様 (参) にその改善を図る。

・ 施設は,定期的に保護者その他の特定教育・保育施設 関係者(当該施設職員を除く)または外部の者による評 価を受けて,事業者は外部の者による評価を受けて,そ の結果を公表し,常にその改善を図るよう努める。

苦情への対 ・ 施設・事業者は,入所者,保護者等からの苦情に迅速 国基準と同様 応 かつ適切に対応するため,苦情受付窓口の設置等,必要

(参) な措置を講じる。

・ 施設・事業者は,苦情に関連して確認主体である市町 村が行う指導監督等に対し必要な協力,改善等を行う。

会計の区分 ・ 施設・事業者は,公費の透明性確保の観点から,運営 国基準と同様 (参) 基準上,教育・保育施設・地域型保育事業ごとの区分経

理を行う。

記録の整備 ・ 支給認定を受けた子どもに対する特定教育・保育およ 国基準と同様 (参) び特定地域型保育の提供に関する次に掲げる記録を整備

し,その完結の日から5年間保存する。 ① 特定教育・保育に当たっての計画

② 特定教育・保育に係る必要な事項の提供記録 ③ 市町村への通知に係る記録

④ 苦情の内容等の記録

(18)

(仮称)函館市放課後児童健全育成事業の設備および運営に関する基準を

定める条例(案)

国においては,以下の事項を「従うべき基準」,それ以外の事項は「参酌すべき基準」とした。

従事する者,その員数

項 目 国 基 準 本市基準案

従事する者 ・ 事業所ごとに放課後児童支援員を置く。 国基準と同様 (従) ・ 放課後児童支援員は,次のいずれかであって,都道府

県知事が行う研修を修了した者とする。

保育士,社会福祉士,高等学校卒業者等であって2年 以上児童福祉事業に従事した者,教員免許を有する者( 幼稚園・小学校・中学校・高等学校),大学・大学院で 社会福祉学・心理学・教育学・社会学・芸術学若しくは 体育学を専修する学科またはこれらに相当する課程を修 めて卒業した者,高等学校卒業者等であって2年以上放 課後児童健全育成事業に類似する事業に従事し市町村長 が適当と認めた者等

※ 経過措置:平成32年3月31日まで修了することを 予定している者を含む。

職員数 ・ 放課後児童支援員は,「支援の単位」ごとに2人以上 国基準と同様 (従) 配置することとし,うち1名を除き補助員でも可とする。

※ 「支援の単位」は放課後児童健全育成事業において, その提供が同時に一または複数の利用者に対して一体的 に行われるものをいう。

・ 20人未満の小規模クラブについては,専任の有資格 職員1名と,同一敷地内にある施設の兼務職員1名でも 支障がない場合は可とする。

「支援の単位」の ・ 「支援の単位」を構成する児童数は,おおむね40人以 国基準と同様 規模 (参) 下とする。

事業の一般原則 ・ 事業における支援は,保護者が労働等により昼間家庭 国基準と同様 (参) にいない小学校就学児童に対し家庭,地域等との連携の

もと,児童の自主性,社会性,創造性の向上,基本的生 活習慣の確立等を図り,その健全な育成を図ることを目 的とする。

・ 事業者は,利用者の人権に配慮し,人格を尊重した運 営を行う。

・ 事業者は,地域社会と交流・連携し,保護者・地域 社会に対する運営内容の説明に努める。

・ 事業者は,運営内容を自己評価し,その結果の公表に 努める。

(19)

職員の一般的要件 ・ 職員は,健全な心身を有し,豊かな人間性と倫理観を 国基準と同様 (参) 備え,児童福祉事業に熱意のある者であって,できる限

り児童福祉事業の理論および実際について訓練を受けた 者とする。

職員の知識および技 ・ 職員は,常に自己研鑽に励み,児童の健全な育成に必 国基準と同様 能の向上等 要な知識および技能の修得,維持および向上に努める。

(参) ・ 事業者は,職員に対し,資質の向上のための研修機会 を確保する。

施設・設備 ・ 専用区画(遊びおよび生活の場としての機能,静養の 国基準と同様 (参) ための機能を備えた区画)を設け,支援に必要な設備・

備品等を備える。

・ 専用区画の面積は児童1人につきおおむね1.65㎡ 以上を確保する。

・ 専用区画や設備備品等は,開所している時間帯を通じ て専用とするが,児童の支援に支障がない場合は,この 限りではない。

衛生管理等 ・ 利用者の使用する設備,食器等または飲用する水につ 国基準と同様 (参) いての衛生管理に努める。

・ 感染症または食中毒の発生,まん延の防止措置に努め る。

・ 必要な医薬品その他の医療品を備え,適正に管理する。

開所時間,開所日数 ・ 開所時間は,小学校の休業日につき1日8時間以上, 国基準と同様 (参) それ以外につき1日3時間以上を原則として,保護者の

労働時間,小学校の授業終了時刻等を考慮して事業者が 事業所ごとに定める。

・ 開所日数は,年間250日以上を原則として,保護者 の就労日数,小学校の休業日等を考慮して事業者が事業 所ごとに定める。

その他の基 非常災害 ・ 軽便消火器等の消火用具,非常口その他非常災害に必 地震や津波など 準 対策 要な設備を設けるとともに,非常災害に対する具体的な の自然災害を想 (参) 計画を立て,これに対する不断の注意と訓練をするよう 定した非常災害

努める。 の対策の実施に

・ 避難および消火訓練は,定期的に行う。 ついて規定

平等取扱 ・ 事業者は,利用者の国籍,信条,または社会的身分に 国基準と同様 い よる差別的取扱いをしてはならない。

虐待等の ・ 利用者に対し,児童福祉法第33条の10各号掲げる 国基準と同様 禁止 行為(身体暴行,わいせつ行為,著しい減食,長時間の

(20)

項 目 国 基 準 本市基準案

その他の基 個人情報 ・ 職員は,正当な理由がなく,その業務上知り得た利用 国基準と同様 準 管理(秘 者またはその家族の秘密を漏らしてはならない。

(参) 密保持等) ・ 事業者は,職員であった者が,正当な理由がなく,そ の業務上知り得た利用者またはその家族の秘密を漏らす ことがないよう,必要な措置を講じる。

保護者, ・ 常に保護者と密接な連絡をとり,相互理解に努める。 国基準と同様 小学校等 ・ 市町村,児童福祉施設,利用者の通学する小学校等と

との連携 密接に連携して利用者の支援にあたる。

事故発生 ・ 事業者は,事故が発生した場合は,速やかに保護者, 国基準と同様 時の対応 市町村等に連絡を行うとともに,必要な措置を講じる。

・ 事業者は,利用者に対する支援により賠償すべき事故 が発生した場合は損害賠償を速やかに行う。

苦情への ・ 事業者は,苦情を受け付けるための窓口を設置する。 国基準と同様 対応 ・ 事業者は,市町村から指導・助言を受けた場合は,必

要な改善を行う。

運営規程 ・ 事業者は,事業所ごとに次に掲げる事業の運営につい 国基準と同様 ての重要事項に関する運営規定を定めておく。

① 事業の目的および運営方針 ② 職員の職種,員数,職務内容 ③ 開所している日および時間

④ 支援内容および保護者が支払うべき額 ⑤ 利用定員

⑥ 通常の事業の実施地域 ⑦ 利用に当たっての留意事項 ⑧ 緊急時等における対応方法 ⑨ 非常災害対策

⑩ 虐待防止のための措置に関する事項 ⑪ その他事業の運営に関する重要事項

参照

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